3月12日(火) マッタク・
以前から書いてる建築相談のボランティア。
本日、依頼者、設計事務所、施工会社が私の仲介にて面談。
最悪、修羅場、交渉決裂を想像し、関わってしまったことを後悔・・・
感情的になる一歩手前での冷静な話し合いを望むことを提案。

結果、何とか収拾に向けの道筋はつけられたかも・・フー、神経ボロボロ。
話し合い解散後の依頼者の言葉。
今日のあの設計事務所の態度はナンダ

設計のみで監理無しの立場、出来た物への責任はナシとの態度であった。
そういえば私が初めて面談したときも、うちは官庁工事が多いから、民間の監理はあまりしないようにしている。と言ってたな。当たり前のようにこんなこと言われると、唖然、あきれるばかり。
公共工事の監理はオイシイ、民間工事の監理はクエナイってことだろうが・・・

オメデタイヨ、マッタク酒田方面

3月11日(月) 深夜の友
公立高校の入試、今日終わりましたね。
皆さん、やっと解放されますね。
夜中でも机に向かい作業する、私も生活パターンは受験生そのもの。
なんとなく、真夜中、受験生であろうお宅の明かりが付いていると、こちらもヨシと気合いが入ってしまうものでした。
受験生と張り合う設計稼業の労働時間はも大変なのです・・・

最近ラジオから懐かしいリズム。
吉本のRe Japanていうんですか。
あのオールナイトニッポンのテーマソングを歌にしているの。
懐かしすぎる・・・
まだ、やってるの?あの番組?
一部、二部まで聴き、オマケにトラックドライバーの演歌番組まで聴いてたなー。

3月10日(日) 新装開店
開かずの間となっていた、仕事場の隣の和室。
わが家の数十年分のガラクタの山となっていた。
一人事務所といっても、雑誌、カタログ、資料は相当な数。
片づけベタな自分には、広さが必要と、事務所スペースの拡張。
週末は家族総出で、大掃除。
これで22畳相当の事務所となった。メデタシ。
来客の度に、隙間での応対の不便もなくなる。メデタシ。
捨てようと何度も思った、犬にかじられ、ボロボロのソファーも現役復帰。
これで椅子4脚並べた仮眠ベットから解放される。メデタシ。
経費節約、棚板は型枠塗装合板の黄色と黒色の2色。

超低空飛行というより、いまだ助走中の身、まずはこんなもんでしょう。

3月9日(土) 南青山
地元選出代議士のコウイチ君、最後の最後まで責任感と決断力の無さ。
彼に自分らの成り上がりを賭けたミナサン、そんな時代じゃないですよ、今は。

昨日からニュースでは、自宅前で報道陣に囲まれた、前出代議士、後ろに映るベージュ色のレンガ積みの建物。
あれは・・・私の勤務していた事務所である。場所は南青山。
当方は自社設計建物への入居。
コウイチ君はバブル期に、あとからお隣に引っ越してきた。
何の関係も有りませんが、
ただ、久しぶりにかつての事務所をTVで見て懐かしかっただけです。

3月8日(金) ゴゾンジデスカ
6日の差し替えコラム、内容は「さんりんぼう」「家相」「風水」についてだった。
書いた後で、これは我々が関知するすることではないな、少なくとも自分は興味ない。
これらの問いは、ストレスの元なので削除してしまったが、運良くご覧になった方よりナゼ・・・
の声あり、一部復刻。

今年、庄内地方は「さんりんぼう」とやらで住宅建設数が激減だそうだ。
三隣亡はマチガイで、三輪宝がタダシイそうで、意味は全く逆。
迷信と言いたいが、こんなことで幸せの保証などできないので、はなから関心ナシ。

現実的なハナシとして、今年建てれば20%は安く建てることは可能でしょう。
需要と供給からすれば当然の事態。(ダマッテいてもそうなるわけではないが)
家一軒で300万、400万の違いが生じるコト

ミナサン、ゴゾンジナノデスカ・・

3月7日(木) 本日のボツ画

SA・PJ敷地条件突如変更。
さて、変更案考えましょう。
いくらでも考えますよ。
その前に一休みさせてください。
3月6日(水) 還元しようよ
今日のコラム実は二度目の更新。
少々過激なことを書いたため、後になりチョット気になり差し替え。
約三名程、見てしまったモヨウ。

毎日いったいどんな人たちが見ているのだろう。
知っている間柄の人たちには、たまにメールをもらうが・・・
意外にもあったのが同業Uターンの方々の問い合わせ。

自身の営業用と建築家の姿を知ってもらおうと始めたHP、手軽なこのコラムばかりはマメニ更新。
自分の建築観についてはどうしても地元を離れたときの経験を抜きには語れない。
多分Uターン者には、皆同様の思いがあるのだろう。
外では当たり前だったことが、なかなかこの地ではそのような土壌にない。
ときたま書く過去回想、当地批判に共感、立ち止まってくれているのだろう。

いつも思ってること。
無理に染まる必要なし。
飛び出して身につけた経験、思考。
地元に還元しようよ。
そして創ろうよ。

3月5日(火) エスキスはカンナがけ
今日は仕事場にこもり、次期PJのスケッチ三昧と決める。
こまごま用はあるが、忘れたフリをするしかない。

ようやくイメージが浮かび、手が動く。この瞬間は楽しいね。
午前中に一枚書き上げる。
午後このPJのクライアントが突然の来所。
題材が一枚もなくては、信用なくしていたかもな・・
ずーと、気になってたが、生みの苦しみが数週間あった。
今はとても頭がスッキリ、まずはこのイメージを形にしよう。

クライアントにエスキスのスケッチを見せることは普通はしない。
清書した図面を提示するが、本日はエスキス図にて説明。
あー!こういうの良く雑誌に出てるよねー。
悩んでる過程が線にあらわれてたかもね。

エスキスって大工さんで言えばカンナをかけてるようなもんかな。
同じ所を何度も何度もなぞり、繊細に仕上げていく・・・

3月4日(月) 午前零時
起床・・・

人の寝てる間にワーキング
一歩ススンデイルノカ、それとも、オクレテイルノカ

マア、イイカ・・・

3月3日(日) 情熱
建築ジャーナル、あまりこの雑誌を購読する人はいないだろう。
3月号、直言・放言のページ(革)さんの寄稿。

JIA(日本建築家協会)は、ここ6年で実に魅力のない建築団体となった。社会、市民に建築家の職業と役割のきっちりした理解を得て、建築家にふさわしい社会的信頼と地位を獲得しようとして発足した新日本建築家協会だったが、いまやその情熱は消え失せてしまった。
今年5月には大宇根弘司氏が会長に就任する・・・しかし今の会員の意識では大宇根氏を支える力は無い。
・・・建築設計を業とする職業者の原点からの自己批判、総括がいま求められている。
そうでない限り大宇根弘司氏を殺すことになると危惧する。

「殺すことになる」とは物騒な表現だが、この(革)さん、大宇根さんをよくご存知なのでは?
名誉なんかではない、間違いなく命をかけて、あえての、就任だろう。
私はそう思った。師を知る人は皆そう思っただろう。
冷ややかな声も聞こえてはくる、でも前川国男先生から受け継がれてきた、職能への大宇根さんの想いがそうさせるのだ。
小僧の身ではあったが私自身その姿を見、学んできたつもりだ。

ささやかではあるが、このホームページでも建築家を名乗り、
その役目を知ってもらうべく努力します。

3月2日(土) 出席番号39番 
完全に意識不明、起きたら朝でした。
二日前のチカイはどこへやら。
これ、3日(日)書いてます。(1日逆走)

寝ている間に、高校の同級生、出席番号39若生聡より、
HP見た、ガンバッテ書け、のメールが着信。

アリガトウ、タガイニ、シゲキ、プレッシャーカケマショウ

3月1日(金) 入札
そういえば2月28日で市町村の指名願いの提出締め切りだったな。
去年、実績ゼロのくせして、開業と同時に出すだけ出したが・・・
今年は、出すのをやめた・・・
どうせチャンス有るはずもないし・・・
配った名刺の厚みの順番?・・・
名刺もったいないし・・・
コビル気もないし・・・
指名された方々と仲良くする気もないし・・・

たとえ指名されても、「入札はしない」が師との約束。
公共建築を良くする市民の会-設計料入札制度を問う
この会の事務局は、かつての所属事務所。

そんな考え、山形では皆否定・・・・