11月15日(金) 誰が好き?
CASA BRUTUS
本日のお買いあげ。ブルータス12月号と特編版、Memo男の部屋の三冊。
中でもカーサ・ブルータスの特編版「誰でもわかる20世紀建築の3大巨匠」
さすがマガジンハウス1200円でこの中身はすばらしい。
親のスネ食い尽くし、休講だらけの建築計画系授業の四年分より、これ一冊のほうが中身有り。
ところで3大巨匠コルビジェ、ライト、ミースあなたは誰が好き?
ワタシハ、ライト。好きというより名前が覚えやすかったんです。よって入り口はライトからでした。
落水荘は理解できても、サヴォア邸、ファーンズワース邸なんて21世紀でも田舎じゃ???

11月14日(木) どさくさ紛れ
T邸 階段-1
階段って建築家にとっては自己表現の重要なポイント。
久しぶりに、どさくさ紛れに少々こだわってみました。
何も言わずにやってくれた大工さんはきっと、察してくれたのでしょう。

11月13日(水) 耳にイタイ
朝一番O邸現場。ガーン。天井にはダウンライト用の穴が4つ、オマケにボードのパテ処理完了。
設計図ではダウンライトだがペンダントに変更するつもりであった。手遅れ・・すみませんが・・・
結局ふさいでもらうことに。イカン、この現場も追いつかれてしまった。

午後一番は自動車免許更新の講習会。その後の打ち合わせの資料未完成。講習を聴きながら計算機
叩き面積、概算計算する。脇見運転、考え事しながらの運転危ないと、おまわりさんのお言葉。
耳にイタイ。
怖いモノ見たさに新しい免許を見る・・次の更新は平成19年か・・ストップ・デブの道。
以上
11月12日(火) いよいよクライマックス
午前は雑多な作図、手続きに追われる。とってもパニック。
午後はT邸現場。引っ越し日程確定につき後がない。ペンキ塗り立ての鉄製手摺り無理矢理取り付け。
当方取り付け助手。手はペンキでベトベト、勢い余ってクロスも破る。
とにかく進め!GO。こんなこともあるのさ。
今日の作業の最後はご家族も参加で床養生の全面撤去。いよいよクライマックスである。

11月11日(月) だくと
自作照明だくと
当事務所の照明器具は現場用の照明器具。余った空調用アルミダクトかぶせてみた。
穴もあけてみる。曲げてみる。・・・・ゲ・イ・ジ・ツしようか?
・・・失敗。
11月09日(土) たまたま通っただけ
なんとか帰還。行きも帰りも山越え道路は猛吹雪。三年目のノーマルタイヤじゃ自殺行為。大反省。
帰り道T邸現場へ寄る。ようやく階段完成。大工のI君一週間以上かけさせてしまったな。ご苦労。
近くのO邸も巡回。あまりの強風に仮設資材散乱、道路をふさいでる。もう夜、工事は終了無人。
これは危険と当方車を路肩に寄せ、資材をかたづける、事故にならずに本当に良かった。
ふと愛車を見ると、エッ!仮設住宅のトイレ、風呂の排水管を踏み壊してる・・急遽設備屋さん招集。
余計なことしてしまったなーと恐縮なのだが、危険対応に現場にいち早く来たと感謝される。
たまたま通っただけなんだが・・・まあいいか。

11月08日(金) 親ばか通信その2
仕事の合間に友人、ワコウの小一のご子息の絵が出展されてる田川地区小中学校の絵画展を見に立ち寄る。
親ばか通信その2にてお知らせがあったのだ。きっと母親ゆずりの才能だろう、よかったよかった。
そういえばこの展覧会、自分も小学5年の頃賞をいただいた。古い木造校舎の正面玄関を描いたはず。
それで気を良くしたのか好んで描いたのは地元の木造文化財、神社等の建物ばかりだったはず。
そんなこと思い出しながらぐるりと見学。小学4年までは建物なんて描いた作品ナイが、5.6年となると
2.3割が建物。それも古いヤツ。これはどういうことか?
自身を思い起こせば、遠近、パースペクティブを意識した記憶がある。平行に描くとヘン、てな具合。
瓦のライン、垂木のライン消点の存在を幼いながら意識してたのか?。高校時代に透視図法独学したとき
ようやくその謎は解けた気がしたものだ。建築との出会いの原点の一つだ。
今でも手描き完成予想図スケッチするが、その際のバランス感覚、小5の頃のあの感覚、そのまんま。

夕方より建築士会青年部ミーティング。動き出してるよ若い衆は。代行にて帰宅。

明日は珍しく完全休業致します。
早朝、月山越えるがタイヤ交換まだ。既に雪なのは分かっているが・・・
この季節、高速山形道で一回転、国道47号で大型トラックと正面衝突等々、スリップ事故演じてきた我が身
としては・・・今日でこのコラム最終回にならぬよう気を付けマス。
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