余目町向陽台のアパート順調に進行中。
地鎮祭からまだ１ヶ月。とても手際の良い中鉢大工さんのおかげだ。
クロス貼り、器具付け、外構工事ぐらいしか残ってない。早い。早すぎる。
ローコストのポイント、工期短縮。当方、設計としては１日一回は現場巡回、
問題点の即決、現場の進行状況は常に詳細把握。

本日は老年塗装屋さんの高所作業、安全心配なため朝現場へ、するとクライアントファミリーが・・
奥様は外壁の黒とても気に入ってくれたが、相談して決めたのに旦那は未だにブツブツ・・
旦那に言っといて。
「あの色いいね」って。

工事前から収支真っ赤かなんだから
せめて建物は真っ黒にさせてほしい。

コンナコトモアルサ

このコラム猫の日記じゃないんだがな。
そういえば10年前、一級建築士の某学校に大金はたいて手に入れたテキスト、
ナゼか新品のテキストの上で猫にオシッコされページがみなくっつき、あまりのニオイに
その年はテキストを開くことも、受験会場にも行かずに終わったっけ。

今、猫なにしてるかって？
パソコンのマウスなめてます。
マイッタ。

イカン、イカン
わが家には既に一匹の猫がいる。
こいつは10年前私が東京町田市で常駐監理した現場でツイ・・・
現場事務所で一年間飼ってしまった。建物が完成後したがノラには戻れず・・・
結局、山形の実家へ連れてきてしまった。

何でドアの前にいるの。ゆるしてくれよ〜。

28日朝です。
一晩中ニャーニャー
テラスのガラス窓から中に入りたそうに覗いてる。
それも二匹
そう、一匹かと思ってたら二匹だったのだ。
逃げる気配無し・・・

そこで友人とバッタリ。
何してんの？
「実は、海の見えるところに家を建てたいと思ってるんだ・・・」
「設計させろなんて言わないよ、みずくさいじゃないか」
この敷地、自分も庄内地方のお薦めエリアと思っていた場所。
窓の外に映る風景、自然それを第一に考える、そんな住まい方、価値観
イイヨ、ソレ！

山梨県韮崎市の矢崎君よりメール。
彼も大学の同期だ。20日登場の中野君からの連絡らしいが、感激。
彼とも、顔と名は分かるが付き合いナシの関係。
卒業後7年のゼネコン勤務の後、家業の果樹園、農業従事という。
彼のＨＰ拝見。
電話する訳じゃないが、懐かしいし不思議だね。
こんな形で再会、交流。
ＨＰつながりだが、要はみんな、サラリーマンじゃなく、自営してるんだな。
だから、今こうして無言でも分かり合えるところがあるのでは・・。

今年の夏は山梨にほうとう食べに行こうか。