5月18日(土) 鶴工柔道部OB若生聡へ
「どうしたんだ」、のメール。(ありがとう)
ここ数日のコラム。何かあったなと、心配かけたかも。
某現場、トラブル?発生中。
建築って幅広いし、ムズカシイ。施主、請負、下請け、第三者、設計・・・
いろんな立場があるが、何事も信頼関係がなければ無理なこと。
各自、自分のことは大事にしたいが、皆同じ方向を向かなきゃ進まない。
私も自身を守りたいが、このトラブル全体を見渡せているのは、今のところ自分だけらしい。
これが、設計の役割なんだが・・・ツライねー。
自身の反省、経験を含め、奔走。
二日ほど寝てないので、コラム書けませんでした。
設計=図面屋じゃ無いってコト。

5月16日(木) ナヤマシイ
何にも書けそうもない・・・。
やっぱり何にも書けない・・・。

スミマセン。結局何も書けないことをカキマシタ。

5月15日(水) 千と千尋の・・・
昨夜は地元地区運動会の看板製作、遅刻して行くと・・漫画を書けとのこと。
千と千尋の・・・ていうんですか。(映画見てないのでよく分からない。)
設計屋だから得意だろうとのコト。
エッ?。ごねても仕方ない、ハケで一気に書き上げる。
絵心と設計の能力は比例するか?
私の知ってる範囲では間違いなく比例してますが・・。

前日、徹夜だったので限界、さっさと撤収、退散。
よってコラムは、ほったらかし。

5月13日(月) 気・剣・体
これ、昔剣道やってたころよく受けた教え。
気(気力)剣(技)体(姿)の一致、バランスのこと。
設計していても、感じる。
どうも最近、自分バランスがワルイ(スランプ中)。
軌道修正出来ずにモガイテル。

5月12日(日) 電動ドリル買いました・
この週末はリフォームを題材にしたTV番組の放送が多かった。
普段でも昼の番組でもリフォームに関するコーナーが多い。
いずれにも共通なのが、デザイナー、建築家が実際自身が細工、加工をすること。
ローコストの極意、自分で造ること。
技術としてはデザイナーもシロウト。でもアイディア、工夫がそれをカバーする。

最近思う。
これらの番組の影響か、一般の人たちにも少し、すまいの工夫の意識がでてきたのでは・・
そして専門家の存在というのも意識されはじめている気がする。

頼むんだったら自分でやってしまえと、工具が随分揃いました。
マイカーがそのうち職人車になりそう・・

おことわり
パソコン内蔵時計がトラブルにて100年もさかのぼり、1904年になっていたため
コラムデータが一部行方不明・・ご了承下さい。

5月10日(金) A1青焼き神話
プロッターが壊れている。修理代が高すぎて直すのをやめた。
だからA1A2サイズの図面は書かない。そもそも青焼き機械をもってない。
設計図はA3サイズ、コピー紙と割り切ってる。
手書きからCADへの移行。
鉛筆の線より細く、汚い手書き文字に代わり活字となりどんな小さな文字でも書ける。
図面内容はそのまま。同じ情報量が半分のサイズの紙に表現できる。

設計の特権の象徴が一般には無縁のA1サイズなどの大型用紙、そして青焼きという
これまた一般じゃない印刷方法。これは専門性の象徴的商品。
設計に対する知的理解は無くても、大きい図面、分厚い、重たい製本を提出することで
その価値を見せつけていた。(中身より、厚み、枚数で勝負というのも良くあること)
現場始まれば手軽なA3縮小版しか見ない。
再びA1見るのは竣工図のとき。

コンビニでも誰でも手軽にコピー出来るようにとA3サイズにしてるが、成果品としての
ボリュームがなく、何とも寂しい。
情報伝達の媒体だから支障はないのだが、設計しましたよーのアピールに欠ける。
・・・そんなのどーでもイイカ。

本日A3サイズプリンターが壊れた。A4サイズプリンターだけが残った。
いくらなんでもこれでは仕事にならない。
あわてて家電量販店に走りA3レーザーを注文。
設計屋の商売道具、今じゃそこらの電気屋で揃うんだものね。

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