6月24日(月) ワークショップ
AM内陸方面定例、あと1ヶ月の辛抱。3時帰宅、さて設計するぞと思いきや・・
大工組合の剣持氏来所、組合PR紙のイラスト手伝うことに・・・いつも感心させられる
実に勉強熱心な大工さんだ・・・さて設計するぞと思いきや・・
建築士会より鶴岡市役所401会議室へ来られたしのFAX・・・
PM7時、訳も分からずノコノコ出かける・・都市計画課の公園計画のワークショップ開催へ
建築士会のまちづくり委員会が協力するらしい。だれが決めたのか私はそこの所属らしい。
ワークショップ、とても興味有る。ワークショップって設計作業の一環、みんなの意見を掘り起こし
まとめていく。いつもやってることの延長だと思う。まずは気軽に参加から。
本日も車の運転と他人の話を聞いて1日終わり。
流されるままの1日・・・さて設計するぞ・・・・時間よ止まってくれ。

6月23日(日) ハナタレコゾウ
建築士会青年大会。東北各県支部による活動・研究のプレゼンテーション。
各支部様々な活動を通して社会へその存在を示していた。有意義であった。
来年は当方の鶴岡・田川支部が発表らしいが、そんな活動やってないし、ないらしい。
発表のための活動を今後することになるのだろう・・・。(実に庄内的)
いつも気になっていたが、青年部とやら44
才位までらしい・・・建築の世界
よく40.50ハナタレコゾウと言われるが・・・セイネンですか・・少々世間離れしてるかも。

宣言通りだが、酒宴の後、全体での二次会参加せず、ホテルにチェックイン、お仕事。
建築士会、建築家協会共に自分にとっては指標としての存在。
会に頼らぬ、独自の建築的社会活動を起こしたいものだと思っている。

話は変わるが、1ヶ月前に急遽購入したレーザープリンター、3日目から不調、機械も生き物
いつかは回復するさ、と我慢してたが印刷荒れる一方。購入先へ電話すると初期不良として丸ごと
交換しますとアッサリ言われてしまった。こんなことなら直ぐに問い合わせていれば・・・。
しかし、普段クレーム・施工不良発生にビクつく側の当方としては、問い合わせすら気が引けてた。
量産製品、ダメなら部品交換、ソレでもダメなら全交換ができる、でも・・建物はそうはいかない。
大勢の手により、単品生産。あら探しされたら切りがない・・・・。
そうそう私の車リコール修理のハガキ来てたが・・・ほーっておくとどうなるのかな
もっていく気なし、何か気が引けている。

6月21日(金) 建築家協会と建築士会
うかつにも、またやすうけあい。明日は建築士会東北ブロックの若い衆の集いらしい。
詳細も聞かずに参加することに。それも天童に一泊。まだ今年の会費払ってないんだが・・。
時間が惜しいが、ビジネスホテル用意してくれるらしい、ちょっと行き詰まってたエスキース
気分を変えてやってこようか。
今年もJIA建築家協会は極力消極的活動をしようと思う。
一人事務所としては時間のやりくりが難しい、そもそもムレは嫌いだ。それにこうやって建築家
についてこのHPで説いてるつもりだから、これが十分な活動だろう。
建築士会は地元鶴岡周辺の活動が主体なので、首の皮一枚つながっていようか。
やるときはやります。

6月19日(水) ひとりごと
しばらく設計に没入しよう・・・
このコラムしゃべり続けなくてはならないか・・・

母校の設計意匠系従事者で組織するデザイナークラブの掲示板での会話が毎日メールにて配信されてくる。
当方、受け取るばかりの傍観者状態。
数年前の総会で、「地方にも情報を流せ」と訴えたものの・・
会話の内容はこんなものか・・・失望
ここで批判しても仕方ないか・・・出るとこ出て言えといわれるのがオチカモ、きっと。
Net社会では東京の優位性全く存在しない・・・だからかなオレには彼らの会話コッケイに聞こえる。
失礼致しました。ひとりごとでした。
そのうち出るとこ出て言います。

6月18日(火) 終わった
W杯JAPANの戦いは終わったらしいな、こちらもアパート「メゾネット・マリン」終了。
最後のビス一本を打ち終えホットしていると、県の検査官が見上げているではないか・・。
一発合格。

完成間際になるといろんな人が近づいてくる。昨日は娘夫婦の住まいを探しているというご夫妻。
本日は黄色い外壁が気に入ったという男性・・ここ2日間は工具片手に職人スタイルな当方だが、
設計の考えを直接説明し、一般の方々の貴重な意見、視点を伺うとてもイイ機会となる。
建物を見る、通りすがりの人々の視線から得るものはとても大きい。

6月17日(月) 職人な日
月曜午前は内陸方面定例会議だが、朝一宿題を書き上げFAX、本日は欠席。
近日引き渡し物件の雑務解決の日とする。
完了検査願いの申請。余目町役場へ・・担当は高校の部活の後輩。
県へ持ち回りしたい・・」無理強いしてないが素早い対応。ありがとう。
庄内支庁へ。「検査日程は・・」
担当者「明日午後3時半ごろですがいいですか?
当方、今更できてないとは言えない・・「いいですよ」
(
本当は2.3日後になるとの読みだったが)
マズイ、階段手摺りが付いてない。バルコニー手摺り、笠木も未完、高さが足りない。
実はこれらの取り付け、私の担当。
こうなったら完全に終わらせよう。得意のホームセンターへ。
水道屋さんに工具を借りアルミ手摺りをカット。目に破片が・・今度ゴーグル買おう。
3所帯のアパート。
どうも自力じゃ間に合いそうにない。他力本願。
植木は左官屋さんに植えていただいた。
階段手摺りは、後片づけにやってきた大工さん御一行にやっていただいた。
ポスト支柱は左官屋さん、ポストは当方設置。
最後に難関バルコニー。笠木取り付けで本日は日没。
明日、朝一番でアルミ手摺り取り付けよう(自信がない)

後になって思ったが、県の担当者が「明日午後3時半ごろですがいいですか?
と言ったのは「出来てるんですか?」の意味じゃなく
W杯決勝T日本VSトルコ戦の時間だけど・・いいんですか?の意味かな?

6月16日(日) 論破しましょう
東京時代の事務所の先輩金山さんより初メール着。
大宇根事務所の名で検索、このHPに辿り着いたらしい。
去年夏、鎌倉の美術館でのBフラー展で偶然再会して以来だ。
互いに退職しているが、山形にいるはずのヤツが何故、鎌倉にいるんだ、と驚いただろう。

入所してすぐの頃、金山さんが常駐監理していた山梨甲府の文学館現場を訪ね、甲府駅前の
旅館に一泊した際、OB吉本氏と金山氏に「建築家とは」と一晩中厳しく説教いただいた。
当時まだそんな意識には至っておらず、事務所一の論客二人のあまりの問いつめに、ついには
「オレは設計屋でいい」と逃げた覚えがある。
それ以来かもしれない、論破されてなるものかと、自分の言葉がきつくなったのは。

金山さんも準備期間を経て最近、事務所を立ち上げたらしい。
でも事務所名を教えてくれない。
お願いです。教えてくださいな。

6月15日(土) 本日のボツ画
午後Project name「羽黒の家」打ち合わせ。
1ヶ月前に相談を受け、提案をする約束をしていたが当方作業難航していた。
かなり多様な与条件。5寸角の柱、ビニールクロス禁、家相、施主側プラン提示有り・・等々
簡単に当方案提示できるとのもくろみであったが、何日エスキースしても施主側プランに戻ってしまう。
典型的庄内の住宅。そんなハズは無い・・コレじゃ自分は必要ない・・・と思いながらも・・
堂々巡りの日々。
これ以上遅れると信用失墜。
あえて与条件の一部をはずし、たたき台作成、提示
門のある家」のクライアントの紹介であるが、少々当初の会話が不足、互いの遠慮があったかも。
たたき台案を元に問題点、可能性を検証。与条件の縛りがゆるくなる。
これなら、様々な提案が当方としては可能、施主側も斬新な展開に興味持った様子。
よって新たに提案し直すことに。
今日の提示案はひとまずお蔵入り
6月14日(金) TVに向かってマウス操作な日
やっぱり見てたW杯決勝T進出決定戦。
見てる場合か、と思うが、後半からTVをつけてしまう。
パソコンのモニターの隣にTVが有る。
一見CAD操作してるようだが、実は・・・・
いいでしょ、本日のコラムにコレ書かない方がヘン。

6月13日(木) 混乱中なのです
とてもパニック・・・
いつもパニック・・・
段取りの悪さに自己嫌悪中。

6月12日(水) 傾いてます
先月末、何となく描いた居酒屋の内装工事、既に着工。
またもや、金欠、工期無しの案件。
吉野家じゃあるまいし、早い、安い、旨い(上手い)なんていくか・・つらい。
初めてこの建物見たときから、床は抜け落ち、天井は波うってるのは判っていたが・・
予想以上に傷み、建物全体が相当傾いている。
これがイヤなら建て替えしか無かろう。構造体に触るのはやめておこう。
30坪の空間だが真ん中にホゾ穴だらけの細い柱が一本だけある。
イヤナカンジ。多分相当な荷重受けてるハズ。
当方、抜く気も無いが、もしこの柱切ったらこの建物どうなるのか?

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