7月30日（火）　サクランボ畑での再会
完了検査のため上山市へ。早々に無事終了。
同市内で進行中のワケあり隠れＰＪ果樹用冷蔵倉庫の基礎工事をついでに見に向かう。
サクランボ畑を走っていると、とてもなじみの顔とすれ違う。
「お久しぶり」と迷わず挨拶するが誰だったか失礼にも思い出せない。
どうしたことか当方ボケてしまったのか。
話を合わせながらようやく思い出す。あんなにも世話になったのに・・・
前職時代に家具工事にて数物件ご一緒したＫ氏。現在は冷凍機器の会社へ転職とのこと。
2年振りかな？互いに職場が変わったが、まさかこんな畑の中で再会しようとは。

そして思い出されるのはあの暗黒の案件・・・
クライアント達は例えるなら、まさに・・
鈴*宗男・野村沙*代・デビ*人・田中眞*子、的人格な人たち。
当方設計から完成までの２年余り担当者として苦悩、恐怖の日々・・結局は玉砕したが・・
本当に命がよく残ったものだ。当時Ｋ氏にも協力、助けていただいた。
あの頃の教訓。納得できぬが、一生懸命やっても届かぬことはある。
あんなすざましい経験二度としたくない。心の傷です。
7月29日（月）　バッカじゃないの
本日、月山越えた。明日も越える。（ラストランのはず・・・）
怒り爆発寸前・・そのうちＭＳ・ＰＪ顛末公開しよう。

私の車は・・・・緑色のホンダ・Ｓ-ＭＸとっても遅いヤツ
今日高速で・・・赤色のホンダ・ＮＳＸを追い抜いた。とっても早いヤツ。
むしゃくしゃしながら走ってたが・・・・一瞬勝ち誇る。
バッカじゃないのと自己嫌悪。
本日ここまで。
7月28日（日）　地上９メートル
海の見える家、打ち合わせ。
なかなか海が見えない。クライアントは少しでも見えればいいと、あきらめが早い。
海の見える家と銘打った当方としてはそう簡単には引き下がれない。
提案、地上９メートル３階に居間キッチンはどうか？・・木造限度を突く。
行くか？・・・脚立を車に積み込み、いざ湯野浜へ。
遠くに海水浴客が見える・・敷地から海を目指す。徒歩３分。近いねー。
どれだけ背伸びした建物が建てられるか・・
最高の解決策を今度持っていくよ。
7月27日（土）　ＰＪファミリー
二丁目Ｔ邸ＰＪファミリーと共に当方設計建物と街の類似仕上げ建物見学。
当方車ではチャイルドシート設置すると全員乗れず、親戚のデカイ車むりやり拝借。
昔はおふくろ運転のスーパーカブに前に一人後ろに三人の五人乗りなんてやったモノだが・・

さて今回の見学だが仕上げ素材、空間にクライアント、疑問が生じたからだが
当方にとってはアリガタイコト。どんどん疑問ぶつけてほしいものだ。
何の疑問も生じさせない安全パイ？省略？無難？眠ってる客を起こさない設計・・
というのも有るが・・大事業なのだ、楽しみ、考え悩んだほうがいいのでは。
当然こうなることは予想済み。
さてどのような答えがでるか？
7月26日（金）　ジョーク
あまりの暑さか、段取りの悪さか、完全オーバーヒート。
気はあせるばかり、結局なにも手につかず。モッタイナイ１日。
元同僚、蕨市の松本氏からの暑中見舞い「ふところは極寒です」
ナイスジョーク？
7月25日（木）　役人
30日午後予約のＭＳ・ＰＪ完了検査
県担当*氏より午前に変更との連絡あり。
そして一言
「今日外部見たけど中身何もない建物でしょ。わざわざ庄内から来なくてもイイヨ、見ておくから」
なんてアリガタイお言葉。そう中身何もない。多分検査３分で終わるだろう。
こちらメイッパイ走って往復３時間。いつもこの時間ムナシイ。
イイヨと言われても・・・いくつもりだが・・
役人*氏のこのバランス感覚、じつは当方以前から隠れファンであった。
7月24日（水）　起業？
こんな方が来所。県企業振興公社の方。
ＨＰでこちらの素性、動向は把握のようす。金貸しますの話かと思えば？
どんな人間か見に来たようである。中小企業？経営？なんて考えたコトがない。
事業戦略？こだわりはある、てーとこかな。
誰もが理想と思えることを口にする。単純にそれが始まり。
高校生を採用する際の条件？（予定無いけど）
生徒より先生を面接したいモノだ。高校の専門教育って教える側の問題でしょう。

起業？。設計なんていつも、家族、事業主の起業支援しているようなもの。

明日早朝、尾花沢市の鉄工所にて原寸検査立ち会い。
監理業務か？それとも新人監督育成支援？
徳良湖でスイカでも食べてくるか・・・。
7月23日（火）　新人くん
毎週火曜６時30分は二丁目Ｔ邸打ち合わせ。
仕上げた模型と図面提示。大きな変更はナシ。
急いで積算に取りかからねば。
二丁目Ｔ邸
問題のＭＳ・ＰＪというかＡ社どこまでいっても困ったモノだ、昨日最終定例。
先週書いたが同社のＫＷ・ＰＪ法的監理業務以外は当方拒否。
ＫＷ・ＰＪの現場監督は新人Ｓ君。
ちなみにＭＳ・ＰＪは監督が当初存在せず。大問題に・・どれだけ翻弄されたか。
建築担当がＡ社ではＳ君のみ、社の体質からしてこのままではきっと彼は潰されるだろう。
志ある新人君のためにＭＳ工事関係者影ながらＫＷ・ＰＪ支援。
臨時監督のＭ氏は基礎施工図作成協力。監理の極意伝授。
私はズルイと言われようが、今回こそは巻き込まれたくないのだが・・・。
本日ＦＡＸから施工図がどんどん流れてくる・・・・オイオイ。

たぶん新人くん、このコラム読むだろう。
ＫＷ・ＰＪこの現場はガンバリナ。そのあと考えナ・・・・・・・・・・・・・・・・・
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