10月31日(金) 回り道
最近コラムの更新遅れてます・・・暫し回り道歩いてます。そのうち戻ります。
10月30日(木) Club977
「石場・・・」のTさん来所打ち合わせ。引き渡しについて確認。基礎工事開始が4月、その前から木材加工
入っていたから8ヶ月も工期かかったのか・・・設計打ち合わせも平面だけでも半年以上だったもんね。
ひとまず当方の身柄解放させていただきます。

きままな設計生活とのメールいただく。ハイ、きままな日々です。一昨日からパソコンにドップリ漬かっている。
CAD操作も改めて基礎から再確認。自身の余りにも幼稚なテクに愕然。パソコン操作も同様である、苦手なのだ。
本日何気に押したデスクトップ上のアイコン・・・洋楽専用のラジオが鳴り出すではないか、このパソコン買っ
て一年半にしての発見。これは仕事はかどりそう・・・さらば・・・boyFM

10月29日(水) 脱システム
「Honami-PJ」夫妻来所打ち合わせ。キッチンはシステム使わずオリジナルでいく。楽しいキッチンができ
そうである。・・・そう、どんなことでも出来るんです。家づくりは工夫、考えることです。
水回りだけでもそうとう打ち合わせ要しそう。それが本来の設計だけどね。
10月28日(火) 初級から始めよう
MiniCad5パッケージ
新規作図はVectorWorks10へ切り替えるべくWin.Mac全てのマシンにインストール。
旧バージョンファイルとの混在避けるには今のタイミングしかない。これにあわせてハウツー本3冊購入。
MiniCad5に始まって10年近くなるが全く使いきれてない。
買っても読まないのは分かっているのだが・・・・なりたいね達人に

10月27日(月) 石
「石場・・・」の最終チェック。玄関上がり框、納まりの関係で高くなってしまったため靴脱ぎ石を置く
ことに。近くの石材店物色するが墓石みたいなものばかり・・建物の雰囲気伝え、予算もコレだけと・・・
ならば・・・直径1M程の安山岩を挽き割り天端をビシャン仕上げなら、御影や錆石の磨き加工品に比べ相当
安く制作してくれるという。建物基礎が加工無しの丸石である、丸みを残した割りっぱなしも自然でいいな。
場内に転がった石の中からころ合いのイイ石を選び出す。
自分で運ぶから安くしてと申し出るが・・・重くてムリデスヨの一言・・・・・・やっぱり
10月25日(土) 夕焼け

午前天気もいいので「石場石の家」完成写真を撮ってくる。現場は無人、カギは一本預かっている。設備機
器の一部と屋外配管が手つかずだが、Tさんのことだ突然に家財道具持ってきそうなので撮ってしまおう。

「S−CL」屋外照明の増設の検討。得意のホームセンターで防水型ライト買い込み陽が暮れるのを待つ。
10月24日(金) 寒
撮影のため片づけてしまった布団を出すのが面倒でとても寒い一夜を過ごしてしまった。
すっきりとしたリビングに家族、これはイイとご満悦だが、運び出されたガラクタが事務所に山積みだ。

Honami-PJ隣接地の施主を訪ね、建設中の住宅の図面を当方の設計資料としていただく。
10月23日(木) もう一度建てたい
某誌の企画、建築家の自邸を覗くとやらで撮影。そんな気合いの入った家じゃないんだが・・・・・
自邸と言われても我が家は当方がまだ修業時代に設計したもの。弟を引き戻し住まわせるのが兄としての
企みであった。当方は施主ではないし未だに居候みたいな身分。設計するなら独立してから・・・が願望
ではあったが・・・完成して12年になる。今だったらどんな設計するのか?
12年も経つと人様に見せるような状態にするのは大騒ぎである。家中の掃除そうそうに諦めアングルに納
まりそうな部分だけ片づけたのだが、取材の皆さん意地悪にも全て見るという・・・・・ゲッ勘弁してくれ。
10月22日(水) つづき

我が部屋に久し振りに行き清掃。長かった仕事場での就寝終わりにして普通の生活に戻ろう。

Honami-PJ隣接地で工事が始まったとの知らせに夜敷地を見に行く。遣り方出来ているが、大きさからして
もしかするとアパートでは?住宅を想定していたのだが・・・至急情報収集の必要有りだな。
10月21日(火) 来たれ!温暖化

ワケあって急遽自宅の大掃除中。観葉植物も珍しく葉っぱを磨いてもらえる。
天井の高い我が家のリビング・・・・・・・ジャングル化進行中。
10月20日(月) 以後、無口に心がけます?
夜はトラスト会議。ここのところず〜と欠席だったが、最近この会議のWeb利用した回覧板にて否定的意見述
べたので、
きちんとツラ出して発言するするのが礼儀かな?と・・・・シャン、シャン、シャンの予定だった
のかな?当方の発言のせいでのっけから話題がそうとう重くなったらしいが・・・物言わず流れにただついて
いく、
庄内人の美徳なのは承知だが、実はズルさでもある。一言も発言しない建築士会諸君どうなってるんだい。

10月19日(日) おつかれさん
お役目ひとつ無事終了。
10月18日(土) 人人人
..
午前は腰痛で起きあがれず、午後から住宅フェア会場の小真木原運動公園へ。
本日のイベントは、農林水産まつり、ウッドフェスティバル、技能まつり、住宅フェアの合催。
少々手伝い、抜け出す予定・・・隙をみてスタッフジャンパー脱ぎ、カバンに詰め競技場の裏口から逃げだそ
うとするが全て施錠されている。フェンス乗り越える訳にもいかず、どうしよう・・・と、空き缶囲んで業界
の方々とタバコ一服している間に・・・・見つかりW大学主催のワークショップに引きづり出される。
テーマは、まちづくりにおける建築士の職能・・・とくれば語らせていただく。しかし、まちづくりはともか
くとして職能との意識、当地の建築士会においては見事に希薄。資格団体なのが実態。かろうじて若手にはそ
の意識有りと考える。持続できるか成長するかはわからんが・・・。士会で職能の言葉を発する人はなかなか
イナイ。まちづくり考える前に、このことで会員フルイに掛ける必要有りと考える。恥ずかしい内情だけど。

..
本日も予定見事に狂ったが、お勉強の日にしてしまおう。夜に山王商店街のナイトバザールをじっくり見学。
今回は歩行者天国にて実施されている。普段の閑散とした姿が信じられないぐらいの人集り。来月のここでの
ワークショップ当方担当だが、何か見つけだしたい・・・そう思い最近頻繁に訪れているが・・・難問だな。
士会として総力尽くしたいが・・さて?。まずは個人として提案の糸口を探すべくしばらく悩みましょうか。
そうそうS−CLファミリーにバッタリ。このナイトバザール的感性を持った家族です。

10月17日(金) ナンダカンダ
早朝から住宅フェアー会場準備。手伝いに建築士会から若い衆数名手配。昨日の景品の量からしてもしかして
景品詰め込み作業に人員横取りされるのではと考え早めに乗り込む。せっかく確保した人員、渡すものか。
が、しかし・・・景品詰め込み作業、A事務所の女性陣ばかりでは無理なわけで・・・・我々手伝うことに。
これがシンドイ500人分/h、結局昼までかかる。終わる瞬間だけはメンバー増えている・・・コレ世の常。
引き続き、肝心の我々の作業にはいる。朝だけのつもりが結局、なんだかんだ一日仕事になっちまった。
疲労時の恒例なんですが・・・・ガラスの腰が壊れたみたい。
10月16日(木) 2000人分の景品
住宅フェアー会場下見のため小真木運動公園へ。建設業協会と電気工事組合がブース工事に取りかかっている。
状況確認しすぐさま帰ろうとするが、来客に配布する景品が到着。デッカイトラックいっぱいの段ボール箱。
何とも間が悪い・・・しかたないな・・・会場への搬入手伝うことに・・・・・。
さて帰ろうととすると今度はトラックに山積みにされた折りたたみテーブルが到着・・・・マズイ・・・
「Honami-PJ」の打ち合わせの時間が迫ってる。そもそもブラリ立ち寄っただけだ・・・・こっそり消える。
10月15日(水) ガードマン?
夜遅くまで建築士会青年委員会会議。青年?JCみたいでとっても不愉快。45才以下だとそこに自動的に区分され
るのだが、まがりなりにも当方個人で主宰しているわけで年齢区分は抵抗有り。組織デカイが体質古い。
その点JIA建築家協会はフラットな関係・・・会員少ないけど・・・・・すっかりご無沙汰。
委員会が関わる事業が最近集中、40名程該当者いるが毎度の参加者は固定メンバー4、
5人である。
今更全員に呼びかけても来るはずも無し・・・このメンバーで今年は幾つかの事業のりこえることを確認。
それにしても今年は随分と士会に時間を喰われている。人手不足にて今週末は某イベントの交通整理係りまでも。
10月14日(火) ・・・・・
雑多な所用と生みの苦しみ中につき無口・・・・・でいさせて。
10月13日(月) センターバック
全日本ユースサッカー決勝、静学VS市船をTV観戦。
東京時代の同僚KOBAさん家のJr.YUZO君のプレーをはじめて見る。
惜しくも優勝逃すが、セルジオ御大、巧印の堀池氏も絶賛、きっとJの道を歩むのだろう。
母上KOBAさん、きっとそうとう応援に燃えただろう。その姿が目に浮かぶ。パワフルな叫び声がTVから
聞こえてきそうであった・・・・・・失礼。

10月12日(日) 落ちないでくださいよ
外出途中に「石場石の家」現場に立ち寄る。クライアントTさんの車がある。
Tさ〜んと呼びながら中に入るが姿が無い。探し回ると何やら屋根の上からガサゴソ物音がする。
外に出て見上げるとTさんTVアンテナを取り付けている。工事で取り付けますと当方言うのだが、自分で
取り付けたいと聞き入れてくれない。シロウトのTさんだが自分でやってみたいこともあろう・・・でも
アンテナ随分傾いてますよ・・まあいいか・・・
支線随分たるんでますよ・・まあいいか・・・
瓦の破片が落ちている・・・割っちまったらしい・・・予備は有る・・・まあいいか・・・
取り付け金物そしてドライバー次々に屋根から転がり落ちてくる・・当方拾い下からパス・・・まあいいか

10月09日(木) スーツ姿の職人
S−CLへ。使い始めればあれこれ小物が必要になってくる。毎度必ずあることだ。
業者手配するのも面倒なので自前で取り付け。お邪魔しま〜す、オノデラコウムテンです。という具合。

本日の椅子-6・・Sさん家の
10月08日(水) テレビに出演できる建主は宝くじに当選したようなもの
TV番組「ビフォーアフター」今年になって一度も見ていない。顧客の設計に対する意識を計る指標として
見てきたが、自分との相性のパターン、傾向わかったので・・・・・番組否定はしない。

建xジャーナル10月号は「ビフォーアフター」ってなんだ?との特集。
業界では、あんな番組〜の声皆言うが・・・裏を知っといた方がいいでしょう。本特集には匠として登場の
Nさん、放送局へのインタビュー、業界からの批判等々も有り。特にNさんは全ての経過を素直に答えてい
らっしゃる。よく言われる疑問箇所について紹介しよう
予算・・・・・実際は見積もると本件は1.5倍だった。赤字。テレビの予算ではできません。
設計料・・・・無し。制作協力費というのがあったが、工事費にまわした。
工期・・・・・一ヶ月足らず。新築工事より監理には時間と手間を費やした。
構造・・・・・当然しっかり補強しています。
解体・・・・・天井落とす瞬間だけ参加。演出だった。
匠の作業・・・撮影用にタイル貼りの一枚目だけ。
依頼者・・・・完成まで現場内には立ち入り禁止。

これら匠の声って結構最近見かけることができる。批判もある中でこうやって実態を公表している方々に共
通なのは建築家の大衆化という意識、単なる売名じゃない。批判のことならギョーカイ人簡単に言えるけど
もう一歩進んだ見方しないと・・・功罪で言えば当方は功の評価しますが・・・。
今日のタイトルは匠、西濱氏のコトバ。
10月07日(火) 求む
某商店街WSやはり思うようにはいかない。予想以上に・・。分かっていたけど・・。
ヤルからには出来るだけのコトやってみましょう。コトバだけで結果にもっていくのは無理がある。
結果は抽象的なものでいつも終わる。設計作業のように具体案提示、選択、修正の方式の方が一般の方々には
親切な手法だろう。・・・こちらはとっても手間が掛かるが、職能を知っていただくには最適と考える。
てなわけで・・一人10案、10人であと一ヶ月で100案マンガ出せませんかね。最終回担当より。

10月06日(月) ナイトバザール
夜、某商店街とW大学による街づくり協議の会議に建築士会側から数名参加。
明晩は士会主催にて当商店街の街並み、街づくりに関するワークショップが開催される。
単体建物ではなく景観を意識した街並みの模索・・・士会にとってもWSなんて見よう見まねだが・・
まあ、行動してみましょう。やらなきゃ始まらん。

10月05日(日) 直感
..
「庄内の森林から始まる家づくりネットワーク鶴岡・田川」主催のバスツアーに一般者として飛び入り参加。
木造を主とするからには素材としての姿を知っていたい、山を見たい、伐採する現場を見たいと思っていた。
昨年来、周囲に吹聴していたら今回見学の機会を得る。三瀬の林業家のKATOさんの山。
手入れされた森林の美しさに言葉を失う。きれいだ・・・・・建築感が刺激される・・・直感あり。

10月03日(金) ヨダレカケ
朝一山形市の建築サポートセンターへ走る。一昨日受けた市内の完了検査、軽微な変更と思った箇所が見事に計画
変更申請対象との判定になる。異論唱えるが厳しいお言葉にアッサリ撤退。資料揃え今週二度目の月山越え。
市内滞在30分トンボ帰り。途中ドライブインにて焼きそば喰うが器ひっくり返しワイシャツがソースに染まる。
そのまま次の打ち合わせに向かう予定・・・・・隠せるか?
10月02日(木) 電動ドリルの日
またやってる・・・
本日の椅子-5・・BC工房 だんらん工芸長椅子
10月01日(水) 街並みの美学
朝日新聞記事、建築家芦原義信氏が亡くなられた。
銀座ソニービル・あのスキップフロアー大好き、学生時代よく行きました。
駒沢公園体育館、管制塔・スポットライトに浮かぶ姿毎日見てた。階段は座るものと思わせてくれた、なだらかな
広場の階段。毎晩、深夜仕事の帰りに車止め一日の張りつめた気持ちを解く空間でした。夜行性だったあの頃。
新建築発刊の日本現代建築家シリーズ6芦原義信を学生時代の初期に購入、何故か惹かれてた。今日改めて開く。
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