6月10日(火) お見事
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施工・番匠 劔持
「石場石の家」建て方開始。と言いたいところだが、柱と石場石との取り合い、一本一本採寸加工の工程あり。
秘伝につきボカシ入れようかと思ったが、まね出来る技でも無し、こんなことやろうとする者がいないのも分
かっているので・・・公表。万事こんな手間の掛かる加工をしているこの現場、いつ上棟するかワカリマセン。
施主Tさん梅雨までには上棟させて、と言ってたが・・・間に合いませんでした・・・
まぁ、この作業見たら雨なんかにビクビクしても始まらない。・・・信じてくださいな。
当方はこの現場の木工事の撮影記録係。付きっきりにはなれないので足繁く巡回。

S-クリニック、問題点有り。真っ青、現場ストップさせぬように解決策探る。只今現場に追いつかれてます。

本日はAM7:30スタート「石場石の家」→「S-CL」→「石場石の家」→昼食→「石場石の家」→「S-CL」
→「I邸改修」→建築士会会合→PM8:30事務所着・・・監理終了。さてと設計始めましょう・・・・。
6月09日(月) 記憶無し
6月08日(日) ちょっと無口
一月に完成してるO邸増築工事、庭も落ち着いたようなのでUP
6月07日(土) 硬めが好きです
週末だ、一気に遅れ取り戻すハズ・・・・
事務所床のタイルカーペットのチクチク感、最近とっても寝心地よい・・・。
13:00〜18:00打ち合わせの連続・・・・おしゃべりも仕事。
6月06日(金) 中継
エスキース中。アイディア湧き出るというよりもギューギューギューっと絞り出す状態。
傍目にはタバコ吸ってるだけにしか見えないでしょう。PM6:00
6月05日(木) 模型用カッターの刃は30°
S-CL現場試験杭。木造建物での杭工事は初の経験。様々な工法あるが性能、耐力、計算根拠を持たぬものが
氾濫している。あくまで設計者としての検証が不可欠。とかく木造での認識はザル状態。設計といっても当方、
構造は専門でない。よって今回は、あべ構房の阿部君にサポートしてもらっている。


基本設計に集中したいため、本日から模型製作の為のアルバイト君を緊急手配。
24時間好きな時間に事務所に来て小手調べに一個作ってもらうことに。いつもは平面図のみの段階で自分で
製作するが本件は既に設計図一式あり。出来てトウゼンでしょう。作り方教えるつもりは無い。
当地は建築系大学ないが、就職浪人状態の建築の大学新卒者はケッコウいる。ドシロウトよりはマシか?・・
昨年から3名ほど出会ったが、県外に進学したのに何故あっさり帰ってくるのか?アルバイトでも構わぬから
他の地で修行すべし、これが当方の経験持論だが。ただのプーかどうかは完成品見れば分かる。意識もね。
・・・・・そうそう至急だから。
6月04日(水) 運転手
建築士会青年委員会の会議にKさんI君を乗せ山形まで出張。建築士会本部での会議には初参加。
素朴な疑問。建築士って何なのか?資格としては一級だの二級なんてあるが、設計の為の資格ではなさそう。
少なくとも会の構成員に占める設計従事者の割合はごくわずかだ。同じ資格持ったものの集団というのが正解。
世間の認識は違うのだが・・・
「建築士」「建築家」双方の協会に所属の当方としてはその違い本日よーく分かった。
「みんなで虫眼鏡のぞくか」「ひとりで望遠鏡のぞくか」・・・・・そんなコトかも。

変更案の模型依頼だったが悔しくて原案も製作。出張のついでに提出(変更案は撮影せず)

6月03日(火) 専門用語GL=BM+250
午後S-CL現場。GL設定、地縄確認。
外出する監督Y君にかわり、一人で現場事務所の留守番しながら施工図チェック。
が・・・次から次へといろんな営業がやってくる。しまいには幼なじみの土木資材営業のMAKOTOが登場。
奴は以前から当方の独立心配してくれてたが、今の時代、サラリーマンのほうが不安だよな。
結局、チェック未完。
6月02日(月) 水平線
6月か。進行中の現場監理とともに2003年後期の設計及び2004年前期分の企画構想、基本設計に入ります。
第一クールは8月末までの3ヶ月としよう。相当シンドクなりそうだが皆々様に迷惑はもうかけられない。
根性のある奴隷募集といきたいところだが、自前の体力勝負かもね。

再スタートの「海の見える家」クライアントのT君、昨日自作の自邸模型持参。オレより上手すぎる。
模型のアルバイトしない?って言いたいとこだが副業禁止だもんな。オシイゼ。
Sクリニック監理しながら砂浜での設計になりそう。この夏唯一のささやかな楽しみにしよう。

後期以降の設計案件のクライアントはなぜか皆30代。設計の置かれてる立場、需要に明らかに変化が起きてい
ると実感する。庶民、消費者にとって設計は新興職業、特に当地においてはいまだ黎明期。だからオモシロイ。

6月01日(日) U
東京時代に事務所で一緒だったKOBAさんちの三男坊、サッカーU18日本代表入り。
KOBAさんには設計のサポート等々世話なりましたな。今でも互いに連絡とらせてもらっているが、
あのガキンチョが日の丸背負うようになったのか・・・・・・
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